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真竹の竹単位重量測定


 トンキンと同じように、真竹の竹単位重量を測定しました。結果は下記の通りです。

真竹竹単位重量測定値
対面幅/2[mm] 重量[g] 単位重量[g/立方cm] 単位重量[oz/立方inch]
4.0 6.8 1.00838574 0.58287413
3.5 5.3 1.02654395 0.59337007
3.0 4.0 1.05452104 0.60954158
2.5 3.0 1.13888272 0.65830491
2.0 2.0 1.18633617 0.68573428
1.5 1.2 1.26542525 0.73144989
1.0 0.6 1.42360340 0.82288113
平均 - 1.15767118 0.66916514
ストリップ長:73cm 火入れ無し

 今回は、端材を使ったため竹の厚さが足りず、ディプスで4mmからしか測定できなかったため、 平均値は大きめになってます。前回のトンキンの測定のように6mm程度から測定すれば、A Master's Guide To Building A Bamboo Fly Rod のトンキンの平均単位重量(0.668[oz/立方inch])と対等に比較できるでしょう。ちなみに、前回のトンキンでの対面幅/2が4mm以下の測定値 の平均は、1.233[g/立方cm](0.712[oz/立方inch])です。また、同様に今回トンキンについても再度測定実施してみました。

トンキン竹単位重量再測定値
対面幅/2[mm] 重量[g] 単位重量[g/立方cm] 単位重量[oz/立方inch]
4.0 6.8 1.11533575 0.64469412
3.5 5.3 1.13541982 0.65630326
3.0 4.0 1.16636418 0.67428993
2.5 3.0 1.25967331 0.72812512
2.0 2.0 1.31215970 0.75846367
1.5 1.2 1.39963702 0.80902791
1.0 0.6 1.57459164 0.91015640
平均 - 1.28045449 0.74013720
ストリップ長:66cm 火入れ無し

上記のように、真竹73cm、トンキン66cmのストリップでやったのですが、偶然測定重量は全く一緒になりました。 これにはビックリでした。このように、全体的に均等に真竹の方が単位重量が小さい ようです。 よって、真竹とトンキンの単位重量はグラフ上ではほぼ並行移動した感じになります。なお、前回のトンキンの測定値 と今回の測定値を比較すると、今回のほうが若干傾き(単位重量の増加度合い)が大きい様です。この原因については 不明です。竹の部位の違いによってそうなるのでは・・・、と今は思ってます。竹の根本(地面に近い方)は傾きが小さくて、 先の方は傾きが大きい、のかなと。もしくは、竹それぞれで違うのかもしれません。単位重量の平均はどの竹でもほぼ同じだけど 傾きはそれぞれなのかも。このへんについては、また後日測定実験してみようと思います。

今回のトンキンと真竹の単位重量比較グラフ

赤線:トンキン 紺線:真竹

今回と前回ののトンキン単位重量測定値比較グラフ

赤線:前回 紺線:今回

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